メンズ脱毛はジェンダーフリーの理解を深める時代

ジェンダーフリー な時代になってきたかと思います
もちろんまだ一部の華やかな舞台で活躍される方々が大部分でしょうが カミングアウトをしたい人にも勇気がでるこの頃かと思われます

LGBT という言葉をご存じのかたも多いかと思われます
最後の T に関して特に今回お伝えしたいと思います

T は頭文字、 トランスジェンダー の T ですね
例えば、生物学上の
【身体的な性が 男】 
そして
【性認識している自分自身が 女】 
である場合で
【性的思考が 男】
であり
【周囲の人からの認識が 男】
であれば、 狭義 の意味で トランスジェンダー と言えましょう

この場合で
【身体的な性が 男】
【性認識している自分自身が 女】 である場合の
【性的思考が 女】
であれば、LGBT の L(女性が女性を好き) も含まれることでしょう
性的思考 が 男女 であれば、LGBT の B(男女どちらも好き) が含まれることでしょう

広義な意味では
【身体的な性が 男】
であり
【女性の服装 を好む人】

トランスヴェスタイト
と言います
加えて
【身体的な性 が 男】
であり 自分の
【性認識に違和感や不快感が 強くある】
場合の人を
トランスセクシュアル
と言います

性同一性障害 という言葉はありますが トランスジェンダー全般 をイコールにはできないですね
あくまで
【性同一性障害 は 医学用語】
なので 外科的手術を望んでいる人で 現状を強く改善したいかたへのイコールであるので 広義の中の トランスセクシュアル が一番それを望む傾向かと思われます
そのような改善希望でなくても 普通に快適に世間を渡り歩いているかたもいらっしゃると思いますので その方には 性同一性障害 という言葉はあてはまらないかと思われます

今はファッション的にも
【身体的な性は 男】

【性認識 も 男】
でも 女性が着てそうなスタイルを望む トランスヴェスタイト の人が増えています ユニセックス商品とは違いますね
そして 男はこうあるべき とか 女はこうあるべき などの性差ギャップがなく ボーダーな線引きもないことを ジェンダーレス と言います
文化的にも 環境的にもなくして生きる自由なスタイルを ジェンダーフリー と言います

つまり トランスジェンダー という 身体的な性 と 性認識 が同一でなくても または同一でも【興味がある方向性】に人は楽しく生きられる時代になったということですね

SDGs(エスディージーズ)という国際社会共通目標という国連サミットで決められた世界の目標があります
その目標は17ありますが その中に「ジェンダー平等を実現しよう」という目標が掲げられています 目標は2015年から2030年の間にですね
男女のギャップを無くす目標ではありますが 日本は残念ながら2020年時点で153か国中 121位と まだまだギャップがある国民性のようです

ジェンダーフリー に反対な色をだす ジェンダー・バックラッシュ の働きがまだ強いのだと思われます

トランスジェンダー のかたがメンズ脱毛サロンを選ばれるとき 少し気苦労をお察しします
心は女性ですので 男性スタッフに施術されることに抵抗はまだまだあるかと思われます
ファッション的な 性認識と身体的な性が同じで ジェンダーフリー な生き方を望むかたでしたらむしろ男性スタッフのほうが抵抗がないかもしれません

LGBTも最近は【LGBTQ+】とも言うかと思います
Qは クエスチョニング
男でも女でもなく しいて言うなれば 人間 である。という感じでしょうか
そしてきっと まだ知名度の少ない性認識もあると思われるので そのフォローとして【+】がついているという感じでしょうか

これからの時代は そのような性差ギャップが少ない世界であり そんな日本であるようになると思いますので 性差を理解した脱毛サロンの存在はもっと役に立てる時代が続くと想像いたします

 

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